永久脱毛は永久ではない!?

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永久とは

脱毛サロンのホームページでよく宣伝されている「永久脱毛」、私達は一生とまではいかなくても、半永久的に生えてこないんだろうぐらいに考えてしまいがちです。
しかし、「永久脱毛後に生えてきた」という口コミを見かけることもあるので、まったく生えてこないというわけではなさそうです。

米国電気脱毛協会では、永久脱毛の定義を「脱毛が終了して1ヶ月後の時点で、毛の再生率が20%以下である場合」と定めています。
この定義でいけば、多少生えてきたとしても、脱毛サロンの宣伝するところの「永久脱毛」はウソではないということになります。
なぜ、毛の再生率は「0%」じゃないのか、永久脱毛後に生えてきてしまう理由をあげておきます。

脱毛時の取り残し

毛が成長して抜け落ちるまでには「毛周期」というサイクルがあって、新しい毛が伸びる「成長期」、毛の成長が止まる「退行期」、毛が抜けて新しい毛を作る準備をはじめる「休止期」の、3つのサイクルを繰り返します。

脱毛サロンは、この3つのサイクルに合わせて脱毛を行っていますが、成長期に入るまでの期間を通常2~3ヶ月置きとしています。
脱毛のタイミングがズレれば取り残すことになり、その取り残した毛が後になって生えてくることが考えられます。

脱毛後に育つうぶ毛

脱毛サロンが採用している脱毛方法は「光脱毛」、クリニックの方は「レーザー脱毛」を採用しています。
どちらも、毛の黒さ(メラニン色素)にエネルギーを当てて、毛根にダメージを与えて脱毛するという方法です。

しかし、この方法には欠点があって、色素の薄いうぶ毛を取り残してしまいます。
このうぶ毛は、時間が経つと太い毛に成長することがあることから、また脱毛サロンに通うことになってしまいます。

「光脱毛」や「レーザー脱毛」以外に、「ニードル脱毛」という脱毛方法があります。
これは、毛穴にニードル(細い針)を差し込んで針から電流を流して、毛母細胞にダメージを与える方法です。
以前は、永久脱毛といえば、このニードル脱毛がおもな方法でした。

まとめ

脱毛時に取り残した毛についてですが、脱毛サロンにはアフターフォローがしっかりしている店舗があるので、そういうところであれば取り残した毛を処理してもらえます。
アフターフォローの料金が別になっているところもありますが、料金が含まれている脱毛プランに入れば、費用がかからずにすみます。

ニードル脱毛についてもご紹介しましたが、永久脱毛をご希望の場合は、この方法を選択することも可能です。
この方法を行っているところは少なくなってきていますが、インターネットで探せば見つかります。

また、永久脱毛をした後は、毛の生え変わるスピードが遅くなったり、うぶ毛しか生えてこないような状態になるので、取り残しは自宅でも処理が可能です。
ただし、脱毛後にはスキンケアが重要ですから、十分に保湿を行いながら脱毛するようにしてください。